少しの不安も丁寧な対応で解決 時には運営の立て直しや戦略立ても
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社員インタビュー

INTERVIEW

少しの不安も丁寧な対応で解決 時には運営の立て直しや戦略立ても
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少しの不安も丁寧な対応で解決 時には運営の立て直しや戦略立ても

チャイルドハートFC本部 チーフスーパーバイザー

宮本進太郎

法対応から立て直しまで多岐にわたってサポート

Q.具体的な仕事内容を教えて下さい

チーフスーパーバイザーとして、日々、各FC加盟店の事業所をまわっています。具体的には、書類関係の確認や、3年に1度の行政の「運営指導」の対策サポートを行っています。

メインの担当エリアは、福岡・長崎です。多い日には2〜3事業所を訪問することもあります。その間にも電話で各FCからの問い合わせに対応しています。オーナー様はもちろん、スタッフ様からの相談にも対応しております。最近は法制度が変更されたこともあり、多くの相談対応をさせていただきました。

事業所内で運営に関することに、少しでも不安を解消できるように相談があった場合は、分かりやすく回答できるように心掛けています。また、そこで得た気になる箇所はQ&A方式にして、情報として各事業所に共有しています。

運営がうまくいっていない施設には、立て直しのための対策にも対応しています。

地域によっては障がいのあるお子様の放課後デイサービスの必要性に、まだまだ理解が得られないところもあります。そういう場合は、事業所立ち上げの際、保育園や学校に管理者児発管と一緒に伺うこともあります。まずは、この事業体がどういったものなのかを地域関係者に理解していただけるようにしております。

本部の業務はとても多岐にわたっています。チーフとして進捗状況の管理も重要な仕事の一つです。限られた人員の中でさまざまなことに対応するので、「考える力」が磨かれたと思っています。

Q.どんな時に仕事のやりがいを感じますか?

事業所を訪ねた時に、子どもたちが笑顔いっぱいに遊んでいる姿を見ることです。そして、スタッフさんから「やっていて良かった」「うまくいってよかった」などの言葉を聞けた時に、何よりやりがいを感じます。

 

根拠のある正確な情報を発信するために

Q.どんなことを大切に仕事をしていますか?

FC本部として、根拠のある正確な情報を発信するよう心掛けています。情報を発信する際も、確認をしっかりすることを怠らないようにしています。

大人が不安を抱えていると、その空気は子どもたちにダイレクトに伝わります。働く人の不安を取り除き、スタッフが子どもたちとまっすぐに向き合えるような環境づくりをサポートすることを心掛けています。

Q.職場の雰囲気はいかがですか?

グループに関わる皆さんが相手を思いやる気持ちを持っているので、職場内にもそうした空気感があります。ライバルで競い合うよりも、お互いに手を取り合って一緒に進んでいこうという感じです。

本部のメンバーは業務が多岐にわたっているので、お互いをサポートして助け合う雰囲気があります。そのためにも、コミュニケーションをしっかり取って連携を図れる職場です。

 

最新情報をアップデートできる充実の研修体制を

Q.どのような教育体制を取られていますか?

FC加盟の事業所の皆さんには、運営や療育を行う上で様々な研修を受けていただいています。また、法改正が行われた時などには事務的な研修も随時行っています。その他、定期的な研修では「身体拘束」や「虐待予防」などのセミナーを開催し、皆さんに最新情報をアップデートしてもらえる体制を整えています。

Q.どのような研修を受けられましたか?

事業所に最新の情報が届けられるように、行政からの情報を読み込んだり、本部の行う研修に参加したり、学習支援について学んだりと、自身の勉強も日々励んでいます。

 

家族の用事で休みが必要な時は快く休みが取れる体制

Q.残業や休日出勤はありますか?

本部の体制が整い、休日出勤も基本的にはありません。事業所のイベントや社員研修の場合は、休日出勤もありますが、しっかりと代休が取れる環境です。

Q.仕事以外の時間は何をしていますか?

ウォーキングやランニングなどの運動をして、リフレッシュを心がけています。。

Q.長期休暇や有給休暇は取りやすいですか?

自分自身は長期休暇を取得したことはありませんが、有給休暇は取得しやすいです。

Q.子育て支援や介護支援の制度を活用していますか?

子どもももう手が離れる年頃です。これまで子育て支援制度を利用することはありませんでしたが、先日、息子の運動会に平日のお休みをいただくなど、必要な時には快く休ませてもらっています。

 

「なんで?」と思った疑問を解決するためこの道へ

Q.この会社に入社したきっかけは何ですか?

前職で塾の講師をしていました。塾に来ている子どもたちの中に学習障がいを抱えていらお子さんがいましたが、当時は発達障がいに関する知識がなかったため、「なんでなかなか覚えないんだろう?」「なんで計算ができないんだろう?」と思い、調べることがありました。

このことがきっかけとなり、発達障がいに関心をもちました。学習面で子どもたちに何か貢献できればと思い、この道を志しました。前職では子どもたちに受験合格のための勉強を教えていましたが、スタッフに向けた学習支援の方法をアドバイスしていくことが入社してからの最初の仕事でした。

Q.入社前にこの会社に感じていた魅力はどこですか?

会社のことは前職でも少し関わりがあったので、事業の内容については知っていました。また、新規事業所の立ち上げから関わらせていただけるので、オーナー様・スタッフ様と事業所を作っていくサポートができることに魅力を感じました。

Q.この仕事を通じて実現させたいことは?

これまで、事業所様向けの運営サポートが主要業務となっていますが、この仕事を通して、働く側も事業所を利用されるご家族とお子様にとっても笑顔が絶えない寛容を作るサポートを行いたいです。

また、事業所の業務負担削減を目的としたシステムも本部で開発し、FC事業所様に導入してもらっています。これらのシステムをFC事業所だけでなく、外部の事業所でも使ってもらえるように広げていきたいです。

Q.就職希望者へのメッセージを教えてください。

子どもが柱になる仕事なので、責任感が必要です。また、これまで子どもに関わる仕事の経験を積んできた方にとっても、次のステップになる場所になるはずです。

今は児童発達支援の業務が中心ですが、これからいろんな事業拡大も図っていきたいと思っています。受け身ではなく、チャンスを活かしたい方にも挑戦しがいのある職場です。

一日の仕事の流れ シェイプ

  1. 午前

    出勤

    • メールチェック

    訪問

    • FC加盟店の事業所を訪問

    書類チェック

  2. お昼

    昼休憩

  3. 午後

    帰社

    • 報告書、資料作成など事務作業

    退社

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