2021年1月21日

ブログ宇佐

新しい年を迎えて【CH宇佐】

年が明けてあっという間に気が付けば1月が終わりに近づいています。新しい年を迎えて気持ちも新たにしながら、これからも楽しく過ごしていきたいと思っています。

新型コロナウィルス感染拡大のニュースでなかなか思うようにいかないこともありますがチャイルドハート宇佐では「今私たちができること、やらなければならないこと」を大切にしながらその中でいかに「楽しい」を体験できるか考え、「遊び」「学習」に取り組んでいます。


冬休みはとにかく学校からの課題を終わらせるためにバタバタもしました。でも何と言っても冬休みの思い出といったら雪遊びです。九州はこの日、大雪となりとても大変な思いをされた方もたくさんいらっしゃるかと思います。しかし、子どもたちにはちょっとしたプレゼントとなったようで、みんな大興奮で雪遊びを楽しみました。「つめた~い⛄」と言いながらも雪がなくなるまで遊びました。

3学期が始まり生活リズムが戻ってきたころ大分の郷土料理である「だんご汁」を作りました。

児発のお友だちも放デイのお友だちと力を合わせ、一生懸命作りました。

お野菜が苦手なお友だちもみんな「おいしい!」と言って何回もお代わりをしていました。


チャイルドハートは発達の土台である「体」をつくるため、遊びの中で運動療育を行っています。バランスボールを転がしてリレーを行う「大玉転がし」や背中に物を乗せてリレーをする「ハイハイリレー」など毎回運動遊びを楽しく集団活動に取り入れています。

バランス感覚、体感、歩行の安定、また、感覚統合を養うことを目的とし、体と脳の発達を促しています。


2月に入るとすぐに節分があります。チャイルドハート宇佐では毎年、鬼を追い払うため豆まきを行っています。なので節分の準備のため今年も豆の入れ物を作っています。

みんな自分たちで好きな色を選び折り紙をちぎったり、ハサミを使ったり糊で貼ったり会話を楽しみながら作っていました。色々な表情の鬼が出来とても素敵な作品が出来ましたよ。


コロナ感染予防のため不要不急の外出を避けていますが、お出かけに変わる楽しみもたくさん見つけています。これから先どのような事態になるかわかりませんが、今できることを最大限に利用し、これからも楽しく療育を進めていきたいと思います。

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