2020年9月25日

ブログ宇佐

秋から学ぶこと【CH宇佐】

9月の初めに大型の台風が来ました。台風の被害にあわれた方々には心からお見舞い申し上げます。

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今年の夏も猛暑日が続き熱中症対策に気をつけながら過ごしてきました。今は気が付けば朝晩は寒いくらいの日もあります。もうすっかり秋ですね。

敬老の日・・・いつもありがとう

9月21日は敬老の日です。おじいちゃん、おばあちゃんに日頃の感謝の気持ちを込めてプレゼント作りをしました。いつもお世話してくれるおばあちゃん、遊んでくれるおじいちゃん。大好きな人へのプレゼント作りはみんな本当に真剣でした。「なんて言って渡すか」と子どもたちの間で話題になり、僕は「ありがとう」と言う。「いつまでも元気でいてね」って言おうかな。などみんなとびっきりの笑顔で話していました。おじいちゃん、おばあちゃんたちから喜びの声をお聞きすることが出来ました。「感謝」の気持ちを学ぶ良い機会になったようです。

運動の秋

最近チャイルドハート宇佐で子どもたちがハマっているのがフラフープ。

みんな上手に回しています。小学生が回している姿を見て児発のお友だちが真似っこをしています。大きいお友だちから学ぶ。子ども同士で教え合う。昔は当たり前の光景でした。教える側、教えてもらう側、どちらにも学びがあります。これからもこのような関わりを持つ時間を大切にしていきたいと思います。

また、体を動かす遊びも楽しんでいます。この「おやつ取りゲーム」はパン食い競争の要領で口で紙を取ります。紙には番号が書いてあり、その番号のおやつが今日のおやつになります。子どもたちには番号が見えません。自分の欲しいおやつがゲットできたかな?

このゲームは「的入れ競争」です。

5回投げて合計点で勝敗が決まります。今回は児発のお友だちが挑戦しました。「5」と「0」などとひとつづつ数字を読むお友だち。「ごじゅう」って読むんだよ。と伝えると早速「ごじゅう!」と嬉しそうに真似してくれました。遊びの中で知ったことは特別な知識なのかもしれません。勉強で覚える英単語よりゲームで覚えた英単語の方がいつまでも記憶に残りますよね。この日、2ケタ以上の言葉を知った児発のお友だちはずっと嬉しそうに「ごじゅう!」と何度も読んでいました😆

職員も学びの秋

今月は嘔吐処理の仕方をみんなで学びました。これから寒くなるにつれて色々な体調の変化があります。まずは私たち職員が落ち着いて対処するためにも日々の練習が必要だと思います。正しい処理の仕方を知り、適切に対処することで感染拡大を防いでいきたいと思います。

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これから秋が一層深まっていきます。日本の四季をゆっくり感じながら色々な体験を通して「学ぶ」ことを楽しんでいきたいと思います。

みなさまも季節の変わり目ですがお身体にお気を付けください。

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