2017年9月11日

ブログ飯塚

夏休みの思い出【CH飯塚】

初秋を迎え、朝夕しのぎやすくなってきましたね。

今回はチャイルドハート飯塚の夏休みのイベントを振り返ってご紹介したいと思います。

①施設訪問

一人一人が手作りしたうちわを持って「〇〇ことば稲築」という高齢者施設を訪問しました。

初めての場所で緊張し、あいさつも上手くできませんでしたが、おじいちゃん、おばあちゃんの笑顔にふれ

和やかな雰囲気となり、メッセージカードも渡すことが出来ました。

訪問後、子ども達から「次は元気良く自己紹介したい」「歌を歌ったら喜んでもらえるかも」という言葉がでてきました。あぁ行ってよかったなと感じると共に、地域の人との交流を続けていくことの大切さを実感しました。

②エコロの森

福岡県古賀市にある次世代型都市ごみ処理施設の見学へ行きました。

私達が出した可燃ごみがその後どのような工程で処理されるのかを実際に見ることができて、とても勉強になりました。”百聞は一見にしかず”です。子ども達は案内してくださった方に次々と質問をして驚いたり、感心したりしていました。

エコロの森には焼却施設だけでなく「再生・展示棟」もあり、いろいろな物が再利用されていました。

スーパー・コンビニのお弁当の透明な蓋を利用したプラバン作りも体験させてもらいました。普段、100均一のキットでしか作ったことがなかったので、これで作る事が出来ることを知りみんな「信じられない」という表情になっていました。

③乗馬クラブの見学

事業所近くの流鏑馬を行っている乗馬クラブの見学へ行きました。

普段動物と触れ合う機会の少ない子ども達。

「行きたくないな」と言っていた子も全員「馬に触れる」という初めての経験をして、

帰る頃には自信のついた表情になっていました。

訪問前に注意事項として「馬は繊細だから大声を出さない。走らない。」と伝えた通り、みんなルールを守って行動していました。これは「相手に配慮して行動しよう」「相手の気持ちになって考えよう」という事と共通しています。

ほどよい緊張感の中、楽しい体験をさせてもらいました。

④お楽しみ会・スイカ割り

夏休み最終日にはお楽しみ会、そして9月1週目の土曜日に子ども達のリクエストでスイカ割りを行いました。

どちらも始める前に指導員よりルールの説明を行ってからスタート。

指導員も子ども達と一緒に参加しましたが、結構難易度が高く、集中力が必要でした。

また順番を待つ練習にもなりました。

普段は勝ち負けにこだわりすぎる子ども達も、この夏を通して楽しみながら競うことも学んだようです。

みんな笑顔で分かち合いました。

 

 

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