2021年9月10日
ブログ青崎
♪触覚につて【CH羽田】
「私たち人間は、生き延びるために1日4回のハグが必要で、健康維持のために1日8回のハグが必要で、幸せに成長するためには1日12回のハグが必要だ」と唱えた家族療法の創始者バージニア・サティアという人がいます。
触覚は本能に強く関わる感覚です。
触れる=安心安全に関する情報とモノを識別する情報を得る感覚ですよね♪
体と身体が触れ合うことで「分かりあう関係」をはぐくむことができます。
赤ちゃんが抱っこを求めて泣くのは安心を求めているからです。
「ママはどこ?なんだかソワソワするよ~」と不安なのです。
人は生まれながらに本能的に触覚を求めているんですね~(*^▽^*)
快適な接触が得られると子どもたちは緊張がゆるみ、安心感を感じます。
「うちの子はもう大きいから・・高学年だし・・」と心配をしてくださる親御さんもいます。もちろん適切な距離感は大切で、思春期における触れ合いはさまざまな配慮が必要です。
ですが、子どもたちはいつも、自分にとって必要な行動をしているものです。
触れ合いを求めてくる子どもに対しては過度に遠ざけず、関わりを持ってあげましょう(*^▽^*)
・タオルケットに包んで程よい圧迫を与えてあげる
・抱きしめてあげる
・どんなスキンシップが好きか探りながら触れてみる
・求めていても触れられることに慣れていない子には、その子の方から触れてもらう
などなど、、様々な方法があります(*^▽^*)
私達も、日々子どもたちと接する中で触覚の大切さをとても感じています(*^▽^*)
お悩みがあればいつでもご相談くださいね♪