2020年2月18日

うしづブログ

俺たちのアジト作り!!【CHうしづ】

寒い日が続きますね。

体調は崩されていないでしょうか?


こんにちは♪CHうしづです(^^)


今回は子どもたちの中でずっと続いている

ダンボールアジトについてご紹介します♬





ダンボールアジトとは…

ダンボールでできた基地のようなものです!



子どもたちが自分たちでダンボールを貼り合わせ、

ドアを付けたり、鍵付きにしたりと

さまざまな工夫がこしらえてあります(^^)


囲まれていることで、
『守られたスペースである』という安心感や
『身を守ることができる』と
本能的に感じるものがあるみたいです。

アジトの中から外にいる敵(スタッフ)に

ボールを投げて攻撃しています(>_<)

「ここを子どもたちだけのアジトにしよう!」

アジトの中には、入ってもいいお友だちの
名前が書いています。


「ねえ、〇〇くんの名前も書こうよ!」

曜日ごとにメンバーが異なるのですが、
他の曜日来所のお友だちの
名前も忘れずに書いていました。


「ねえ、次○○くんと一緒に遊べる日っていつ?」

一緒にアジトで遊びたいらしく、
スタッフにお友だちの来所日を聞く子もいます。


このアジトを通して、

仲間意識の成長を感じました(*^^*)


「この前よりも広くしてみたんだけど、どう?」
「いいね!たくさん人が入る!!」

「窓作ってみようよ~」

ひょこっり。

「先生見て!顔が出たよ!(^^)」

「ここは俺たちのアジトだからね!
先生たちは入っちゃだめ!!」

「いいじゃん、ちょっとくらい~」

「あー!侵入者だ!逮捕するぞ!」
「そっちは任せた!俺はアジトを守る!」


活動の中で役割を持ったり、

来所している子ども同士で声を掛け合い、

自然と集団遊びをしたりするようになってきました(*^^*)




ダンボールアジトがあったことで、

子ども達だけでコミュニケーションをとったり、

案を出し合って、よりいいアジトにするには

どうしようかと考える時間が生まれたりしました!





その活動は放デイのみに収まらず…

「ぼくも作っちゃった☆」

児発の活動の中でも
一時期ブームになりました(*^^*)



来所する時間は違えど、

事業所の環境を見て遊びが広がっていくのは

素敵だなあと思いました♪



ちなみにこのアジト、形は変わってきていますが

二か月間使っております。



これから先、どんな形に変わっていき

どんな遊びが発展していくのか

とても楽しみです♪

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